![【古典】接続助詞「ものの・ものを・ものから・ものゆゑ」の解説](https://kb-study.com/wp-content/uploads/2019/11/temple-249566_1280-300x200.jpg)
接続助詞とは 助詞は、その代表的なものに「てにをは」があり、その機能は、他の語との関係を示したり、語に一定の意味を添えたりします。 接続助詞は、助詞の種類のひとつであり、前の語句を後ろの語句に接続し、前後の語句の意味上の関係を示す働きがあります。 古文の接続助詞の代表的なものには、「ば・と・とも・ど・ども・が・に・を・て・して・で・つつ・ながら・ものの・ものを・ものから・ものゆゑ」があります。 今回は、接続助詞の「ものの」「ものを」「ものから」「ものゆゑ」について解説します。 接続助詞の「ものの...